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2012年01月25日

前原氏一転、大阪都構想を評価…維新連携に意欲

 民主党の前原政調会長は24日の記者会見で、大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)が進める「大阪都構想」について、「最初、方向性は(民主党の方針と)真逆だと言ったが、橋下氏本人から説明を受け、一緒だと思った」と述べ、維新の会との連携に意欲を示した。

 前原氏は昨年、大阪都構想を「民主党の地方主権論からすると、逆の考え方」としていた。









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2012年01月20日

石巻市元臨時職員、被災家屋情報教え賄賂もらう

 宮城県警は19日、同県石巻市清水町、元同市臨時職員今野貞一容疑者(47)を加重収賄の疑いで、同市貞山、会社社長佐々木咲枝容疑者(60)を贈賄の疑いでそれぞれ逮捕した。

 発表によると、今野容疑者は市災害廃棄物対策課に臨時事務補助員として勤務していた昨年9月中旬、東日本大震災で被災した家屋の解体を行っていた会社の営業担当だった佐々木容疑者に対し、職務上知り得た被災家屋の所有者などを教え、謝礼として現金20万円を受け取った疑い。2人とも容疑を認めているという。

 県警は、佐々木容疑者が今野容疑者からの情報に基づいて営業活動を行っていた疑いがあるとみて、2人の関係などを調べている。









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2012年01月18日

芥川賞・田中さん不機嫌「私がもらって当然」

 「現代的で知的なものと古めかしいものの両極」。

 同じ1972年生まれの新芥川賞作家2人は、黒井千次選考委員の選評通り、対照的な経歴と作風を持つ。

 円城さんは、札幌市生まれ。東大大学院の博士課程で理論物理を修め、任期つき研究職を転々とした末、「食べるために」書き始めた。3度目の候補だった受賞作は数十の言語を駆使する作家が登場し、言葉と書く行為を問う実験的小説。

 田中さんは山口県下関市生まれ。高校卒業後、「ほかのことができず」、谷崎潤一郎や三島由紀夫などを乱読し、毎日、あてもなく書き続けた。05年デビュー。実家で母親と暮らす。今回は5度目の候補。

 受賞作は下関とおぼしき昭和の末の町が舞台。川や魚の匂いが漂う集落に住む高校生を主人公に、暴力的な父との確執や性の衝動を、密度の高い文章で描く。

 記者会見も2人の違いが際立った。円城さんは「芥川賞は多くの人に読まれる賞。読めない人がいるなら私の力不足だが、今後も奇妙な小説を書き続けたい」と、穏やかに語った。

 田中さんは開口一番、ある女優の言葉を引き、「私がもらって当然――大体、そんな感じです」。不機嫌そうな表情で「私は、本を読んで小説を書いて作家になったというだけ」と答え、会見は短時間で終わった。









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